社会
アフリカ/タンザニア/ヴィクトリア湖を舞台としたドキュメンタリー映画。 ヴィクトリア湖に大繁殖したナイルパーチ、そこに発展した水産業を中心として、グローバリゼーションに翻弄されるタンザニアの惨状を描く。 映画のタイトルは、その生息生物の多様性…
Earth Day東京2006に行ってきた。写真は会場内の一角で、ハンモックで遊ぶ子供たち。ハンモックの中に2、3人詰まっている。 会場は代々木公園だった。この日、隣では浜崎あゆみのライブがあったようで、のまタコに似たマークがいたるところで翻り、浜崎あ…
解消されなかったもう一つの疑問は、広告が収入源となることについてだ。梅田さんは本書の中で、Googleのビジネスが広告であるから、その本質を語る前に聞いてもらえないということを嘆いていた。僕は本書を通読したが、それでもなお広告というところが引っ…
前回の続きを書く前に、前回のエントリに関して、新たに持った疑問について書く。 「集団の知恵」は、力を持つと振舞いを変えるか 力というのは世間に対する影響力で、現在もある程度の力を持っていることは、前回も引き合いに出したホワイトバンドの例を見…
ある二つの疑問を持って、梅田望夫著『ウェブ進化論』を読んだ。その疑問とは以下である。 「ネットインフラの普及していない人たちのことはどう考えているのか」 「収入源が広告という事についてはどう考えているのか」 前者については、「集団の知恵(THE …
今読んでいる『ウェブ進化論』にインスパイア*1されて思いついたアイデア、Fairtrade 2.0について書く。 Fairtrade 2.0とは、不特定多数が参加して取引のフェア/アンフェアを評価する仕組みである。 *1:ここでは本来の意味
江戸時代では、貧を恥じぬ、貧しさが時に誇りとなる。司馬遼太郎『アメリカ素描 (新潮文庫)』でそのような文章に出会い、ハッとした。今の日本人は、金儲けばかり考えているような印象がある。livedoorの事件もあり、僕の周りでも株の話を聞かない日はない。…