ヒマワリの芽が出た。

以前アースデイ東京2006で貰ったヒマワリが芽を出した。

これは、渋谷駅モヤイ像の周りに花壇を作り、そこに花を植えて育てるというプロジェクトである。この当日も花を植えていたそうだ。会場のブースでは、次回植えるひまわりを参加者自身に育ててもらうべく、土と種を300円で配っていた。参加者は、これを持ち帰って家である程度育てる。6月頃になると声がかかり、皆で植える。
http://d.hatena.ne.jp/hsksyusk/20060424/1145885231

このヒマワリが芽を出した。
ヒマワリの芽
鉢の左上の黄色があるのがおわかりいただけるであろうか。これがヒマワリの芽である。さらにもうひとつ芽が出ていて、それは鉢中央右側の大きな土のかたまりのすぐ下にある。


このヒマワリは、通常植えてから5日程で芽を出すのだという。植えたのは先週の日曜日(4/23)で、その5日後は今週の金曜日(4/28)だったのだが、その辺りではまったく芽を出すそぶりもなく、植物の栽培に苦手意識を持っている我が家は大いにうろたえた。ヒマワリも育てられないのかと悲観にくれた。ちょうど今日の夢もヒマワリに関するもので、鉢から染み出してきた水を捨てないでいたために鉢の下のほうの土が腐っている様を発見するというものだった。


しかし芽は出た。予定より2日遅いが、寒い日が続いたことが影響しているのであろう。与える水の適量がわからず、常に不安を抱きながら水を与えていて、先日街の花屋が鉢からあふれんばかりに水を与えているのを見て自分の与え方が誤っているのかと悩んだりもしたのだが、その不安も今日までだ。


もちろんこれで終わりではない。6月に植えるまですくすくと成長させなければならない。枯らしては意味がない。しかし、芽が出たという事実は大きい。大きな自信となる。ハーブも育ててみようかという気になる。